微課金デッキその2
その2と題しましたが、前回の補足です。
かついけいさお氏よりこのようなコメントを頂きました。
「コストに対するBPが高いことが売りの緑なのでゴリデスやジークフリート等の貫通付きで揺さぶるのが良いと思いました
2CPで全体貫通を持たせるグループオペレーションも○」
いやいやと、思った私は天邪鬼なのかただの嫌な奴なのか。
ともかく、不採用やらなんやらの理由を説明しましょう。
ゴリデス、2cpで貫通まで持ってます。強いですね。
BPを見てみましょう。5000。
先攻ゴリデスなら確かに相手を揺さぶれます。ただ後攻だと腐るんですよ。
何故かは後述。
次、ジークフリード
CP5、貫通に不屈持ち。BP8000。オーバークロックに成功すると相手全軍BP-3000。
かついけ氏はおそらく、貫通デッキにした方がいいと思ってるんですよ。
グループオペレーションも奨めてるし。
でもね、貫通ってバトルに勝たないと意味ないんだよね。
貫通持たせたところでバトルなんてしてくれないよ、意味ないから。
やったぜ一斉に直接攻撃したとか喜んでても、返しで総攻撃食らったら意味ないし。
そもそも基本的にユニットを複数並べさせてくれないです。
COJでは除去が最強とされてますから。そりゃ直接攻撃したほうが楽だもん。
だからこそ私は追い風毘沙門をおすすめします。
チクチク攻撃していきましょう。
そしてBP強化のインターセプトは攻撃や防御に使うものではありません。
相手の心理を揺さぶるものです。
相手の予想しないところで使うのが一番効果的ってことです。
ああそうそう。たまにプレイヤーが勘違いしていますが
「COJはJ帯入ってからが本番。それまではチュートリアル」
という言葉、あれ嘘だから。ネタだから。
本当ならSS下位とかベルゼブブ魔法石フル投入のガチデッキで負けるわけないもん。
SS下位にストレートで7点奪っていく三日天下侍とか居ないし。
どのランクにもガチデッキは居ます。
そのデッキ相手に、その上こちらが不利とされている後攻だった時に、
如何に捲れるかを考えましょう。事故とか言って思考停止するのが一番悪いです。
ここで話をジークフリード不採用の理由まで戻します。
理由は簡単。三日天下侍を捲れないからです。
グループオペレーションも同じ理由です。
いくらBPを上げて貫通をつけようが、不滅で全て止まります。
ゴリデスもそうです。自分が先攻ゴリデス、相手がアヤメスタートだとしましょう。
まあ1点取れるでしょうが、返しにナギ立てられて終了です。
まあゴリデスに限ってはcpも軽いんで、対侍以外では活躍するでしょう。
後攻ならブロウアップあたりで焼かれますが。
では逆に、実は弱いと噂のジャンヌダルクを採用した理由です。
ゲーム終盤ならBPが1万超えます。三日天下侍も怖くない。
もちろん不滅が邪魔で殴れないこともありますが、相手もそう超えられないはず。
…あ、デッキレシピにジャッジメント入れ忘れてた。
参考になれば