他TCGとCOJとの比較の是非
はい、多分真面目な記事。
まあタイトル通りです。
たまによく見る他TCGとCOJの比較、です
ではさっそく。
えー、なにやらCOJはMTGと比較されることが多い様子。
COJには魔法石って強カードがあって、MTGにも似たカードが有るみたいですね。
私MTGやってないんでよく解かんないんだけどさ。
CPと土地だったり、ユニットとクリーチャー、進化と進化。どっちも少ないライフ制。遊戯王みたいに8000もない。7点と20点(くらい)。
なんだけど。
でもこいつらって、使用用途同じなのかね?って思った。
どういうことかって言うと、COJって強すぎる即死コンボ無いじゃん。
準備に時間かかったり対策できたり、なんか可能な即死コンボには必ず欠点がある。
一方MTG。なんかヤバイ即死コンボがあった記憶がある。まあ今のフォーマットじゃ使えないんだろうけど。んでもってその時代に魔法石みたいな万能サーチカードが有ったのかは知らないんだけど。
もし有ったら。
COJのサーチは、即死コンボが不安定なので、コンボスタートまでの繋ぎとして利用されるのが殆どです。そりゃあコンボパーツ引っ張ってくることもあるけど、基本延命だったり下準備に使われます。
MTGのサーチは、まさしくコンボパーツを引っ張るためだけに使われます。多分。
必要枚数少ないし、ゲーム開始してすぐにコンボ攻撃に移れるから、とっととパーツ集めたほうが早い。と思う。
今思ったけどこの例えやっぱ悪かったな。だってMTG知らないんだもん。
ここまで読んでくれた人、ごめんなさい。例え変えます。
これには無双竜機ボルバルザークとかいうクソカードがあります。
COJっぽくこの能力を表すとすれば
CP7(6くらい?) BP6000/6000/6000
CIPで他のBP6000のユニットを全破壊。
このユニットを出したターンの終了時、自分は追加のターンを得る。
追加ターンの終了時、自分はゲームに敗北する。
こんな感じ?
こいつはめでたくデュエルマスターズ全国大会で1位に輝きました。
そらそうだ。エクストラターンだぞエクストラターン。
しかもそのターンの終了時に自分は負けるんだ。
文字どうり、出たらゲームが終わる。
一方MTG。またかよというツッコミはご遠慮ねがいますね。
どうやらソーサリー(スペル?)でエクストラターンを得て、その追加ターンの終了時に自分が敗北するというカードが有ったらしい。
んでんで。どうやら聞いた話によると、そのカードはあまり結果を残していないらしいんですね。
クリーチャーと呪文っぽい何かっていう差はあれど、似た効果でここまでの差って出るもんなんですかね。
要するに、私の考えとしては
環境とルールが少しでも違う場合、比較してもあんまり意味が無い。
ほら、遊戯王ってさ苦渋の選択っていうクソカードがあるけどさ、デュエルマスターズだとエンド・オブ・ザ・ワールドってちょっと強いカードってポジションじゃん。
あとさ、マリオカートwiiのタイムアタックだとロゼッタとファンキーコングめっちゃ速いけどさ、頭文字DだとBNR34ってあんまり速くないじゃん。湾岸だとちょっと速いけどさ。それでもめっちゃってことはない。
多分そういうこと。
もちろん根本的なカードを切る判断力とかは他のゲームやっても有効だと思うけど、カードの性能を比較しちゃうのはちょっと違う気がする。
参考になれば。